いつの間にか骨折|骨粗鬆症
背骨の圧迫骨折と股関節が多いそうです
腰痛と思っていたら骨折していた!?
骨粗鬆症になるとそういうことがあるらしいです。
知らないうちに骨折しているので
いつの間にか骨折と言うんですね・・・。
桃井かおりさんがCMでやっていますが
結構多いんでしょうね!
腰骨から胸椎の圧迫骨折と股関節が多いらしいです。
私も重いものを持って 胸椎の圧迫骨折をして
しまいましたが すごい痛みでしたので
いつの間にかではなかったのですが・・・。
骨密度を測ってみると 80%以下、
骨粗鬆症予備軍でした
骨密度
骨密度の基準 骨密度の正常値は、
20歳から40歳の成人を
基準にして基準の
80%以上 が正常
70~80% で骨量減少(骨粗鬆症予備軍)
70%未満 で骨粗しょう症
骨芽細胞で新しい骨が作られ破骨細胞で
古い骨を 溶かして、肌と同じように
ターンオーバーを繰り返し ているそうです。
女性の場合更年期のホルモンバランスの 乱れで
破骨細胞が暴走を始め 必要以上に骨を溶かして
しまい 骨がもろくなってしまいます。
骨粗鬆症は寝たきりの原因に
入院中、私の周りは骨粗鬆症の患者さんばかり
中には首の骨を骨折している方もいました。
背骨についで 股関節を痛めやすく、
寝たきりの原因になっているそうです。
筋肉が落ちると血行が悪くなり骨が弱りやすく
なるのでウオーキングなどの運動も大切です。
骨密度の検査
骨粗鬆の診断はまずレントゲンを撮り
骨折や骨の変形、他の病気がないか
調べます。
次にDXA(デキサ)法と言うX線を使った機械で
腰と股関節の骨密度を測ります。
検査には1万円もかからなかったと思いますので
腰痛や股関節の痛みがある人は早めに検査する
ことをおすすめします(^_^.)