孫の発達障害の診断
先週の火曜日、孫の発達障害の診察を受けに
専門の病院に行ってきました。
孫の通っている学校は発達障害児の支援学級が無いため
申請するのに診断書が必要とのことです。
診断の結果は知能の遅れのない“発達障害、
学習障害があるため どうしても学力が落ちてくる
そうです。
発達障害は下記の4種類を指します。
1. 学 習 障 害 (LD)
2. 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
3. 高機能自閉症(=言葉の遅れのあるIQ70以上の自閉症)
4. アスペルガー症候群(=言葉の遅れのないIQ70以上の自閉症)
*3,4を称して“広汎性発達障害”といいます。
先天的な脳の障害で育て方や家庭環境、躾とかは
関係ないとのこと・・。
私は診断を冷静に受け止められましたが息子は
我が子の障がいに 少なからずショックを受けたようです。
これまでの子育ての経験から 他の子供とは
ちょっと違うと思ってはいたのですが・・、
改めて孫を育てる 覚悟をしたところです。
支援学級が出来たら 普通クラスに席を置きながら
苦手科目の勉強を支援学級の方で受けるという形に
なるそうです。
先生のお話では 集中力のなさを軽減する薬も有って
発達障害でも有名大学を出て 普通の方以上に活躍なさって
いる方もいらっしゃるとのことです。
何かが足りなかったら その分何か良いところを
持っているものです。
その良い所を見つけて 伸ばしてあげられたら・・
そう思います(*^^*)