いつの間にか60代年を取るのも悪くはないかも!?

50代から60代、大好きな温泉と旅行、気になるしわたるみ美容のこと、日常のことなど気の向くままに書いてます。

イソフラボンをエクオールに変える菌を見つけました^^

腸内フローラテレビで放送されて注目を集めていますね!?
腸内フローラは腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)とも呼ばれ
腸の中の細菌の生態系全体を指して腸内フローラと呼ぶそうです。

 

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私たちの体の中には皮膚とか口の中とか全身色々な所に細菌が
住み着いていますが、中でも腸の中に住む腸内細菌は一番数が多く
その数、なんと100兆以上!

 

腸内細菌の種類は人それぞれ違っていて毎日、毎日少しずつ
変化するんですが、大きな変化はなく一生涯その人はその人の
腸内フローラのタイプを持ち続けます。

 

腸内フローラは毎日増殖して余分な分はうんちとして出ていきますが
実はうんちの半分から1/3ぐらいは腸内細菌の固まりだそうです^^;

お腹の中の腸内細菌を重さに換算するとなんと1キロから2キログラムぐらいも住み着いているとのこと@@

肥満になるのは腸内細菌の仕業

ワシントン大学の医師、生物学者のジェフェリーゴードン博士の肥満の研究から腸内細菌は私達の健康と切っても切れない関係にあり腸内細菌が
全身に影響をあたえることが解明したそうです。

 

ゴードン博士は、腸内細菌の研究で世界のトップを走る科学者で
マウスを使った実験を行いました。

 

ある装置を使い 完全な無菌状態で育てたマウスに肥満の人と
痩せた人の腸内細菌を移植しエサや運動量など同じ条件で育てました。

 

その結果はというと驚いたことに 痩せた人の菌を与えたマウスは変化なしだったのですが、肥満の人の腸内細菌を与えたマウスはどんどん脂肪が増え太ってしまったのです!

 

 何度も繰り返し実験を重ねても結果は同じで肥満の人の
腸内細菌を与えたマウスは太るのです。

 

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この結果を受け研究したところ肥満の人の腸内では
ある種の細菌が少ない事が分かりました。
それが肥満の原因だったのです。

 

このように腸内細菌は私達の身体に多大な影響を与えている事が
解明され 肥満だけでなく私達の健康は腸内細菌に左右されて
いる事がわかりました。

善玉菌と悪玉菌

 腸内細菌には善玉菌、悪玉菌と、その時々強い方に
味方する日和見菌とがあります。

 

善玉菌が元気な時は日和見菌は善玉菌に付いて良い働きをし、
悪玉菌が元気な時は悪玉菌について悪さをする、まるでどこかの誰かさんみたいです。

 

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腸内フローラのバランスが崩れ悪玉菌が繁殖すると腸内で有害な物質が発生し腸管から身体の中に吸収され内蔵に悪影響を及ぼします。

 

便秘とかすると吹き出物ができたり身体がむくんだりしますがそんな時は腸内フローラのバランスが崩れ悪玉菌が繁殖している状態です。

 

悪玉菌の影響はそれにとどまらず老化を促進させたり、
癌をはじめとするさまざまな生活習慣病の原因になることもあります。

その中で更年期の女性として 最も注目したいのがエクオールを増やしてくれる菌なのですが・・・。

エクオールとは

女性ホルモンに似た働きをすると人気のイソフラボン
美容のために豆乳や豆腐などの大豆製品をセッセと摂っている方もいらっしゃると思うのですが・・・。

 

私も毎日セッセと豆乳を飲んで豆腐に納豆と気をつけて摂るようにしていますが・・・。

 

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最近の研究で、大豆製品を食べて、イソフラボンの効果が得られる人と
そうでない人がいることがわかってきたんだそうです(T_T)

 

大豆イソフラボンは消化の過程で、腸内細菌により「エクオール」と
いう成分に変換されます。

 

イソフラボンから「エクオール」に変換されて、はじめて女性ホルモンと似た働き(エストロゲン様作用)をしてくれるそうなんです。

 

大豆製品を摂取してイソフラボンの効果を得るには大豆イソフラボンをエクオールに変えてくれる腸内細菌を持っている必要があります。

 

ところがイソフラボンをエクオールに変えてくれる腸内細菌を持っている人は日本人の2人に1人なんだそうです、、、
いくらイソフラボンを摂っても効果が上がらない人もいるわけです。

 

イソフラボン、イソフラボンと騒いでもエクオールに変える腸内細菌を持っていなければいくら大豆製品を摂っても無駄というわけです。

そこでイソフラボンをエクオールに変えてくれる菌をお腹の中で培養しなくては!と思いその菌を探してみました。

イソフラボンをエクオールに変えてくれる菌

エクオール自体を補うサプリメントはいくつか見つかったのですがエクオールを作ってくれる菌がなかなか見つかりませんでした・・。

 

しつこく検索してみた結果やっと見つかりました^^

海外のサイトを訳して紹介してくださってる方がいらっしゃいました!

大豆イソフラボンのダイゼインをエクオールにつくりかえるそれはビフィズス菌ブレーベ15700とビフィズス菌BB536です。

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他にも菌は全部で15種類位、確認されているそうですが現在手に入れることが出来るのはビフィズス菌BB536しか見つけられませんでした。

BB536というのは森永が1969年に健康な日本人の腸から分離した腸内細菌です。

サプリメントがアマゾンストアで販売されていました^^

 

     アマゾンストアビフィズス菌BB536

 

大豆製品を日頃から食べつけている方はエクオールを作ってくれる菌を持っている可能性が高いのですが心配な方は一度試してみるとよいかも。

菌を持っているか持っていないか調べるキットもありました^^

      エクオール検査キット

 

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